難病の子、その後

~ 難病の子の強い意思 ~

以前、ブログにも書いた、

日本にまだ7人しか症例がない難病の子

(6才での発症は世界最年少)

実は最近、当院には来てません・・・

もう、5週目になります。

というのも、その子の施術の時に、

お母さんに、子供に教えてもらいながら、

触ると具合が良いところをさすってやると良い。

と教えてあげたのですが、

それがその子にとってとても良いらしく、

施術と併用しながら、

本当に発作がでなくなって、

1ヶ月半ぐらい過ぎたところで、

その子が自分の意思で!!

お母さんの手だけで、どれだけいけるかやってみたい!!

どうしてもだめなら先生に助けてもらう!!!

行かないけど、先生を頼っていいですか?

と、お母さん経由で伝えられ、

うん、わかった。いいよ!!

だめになった絶対何とかするから、やれるだけやってみなさい!!!

と返しました。

あんな小さな女の子が、、、

発作が出ると、三日は嘔吐が続き、夜も眠れない、、、

そんな恐怖を乗り越えて、

自分の意思で、強く立ち上がろうとしている!!!

電話口でしたが、感動が隠せませんでした。

正直言えば、

毎回来てもらった方が、安心だし、経営的にも・・・

でも、その気持ちに答えたい!!!

そして、本当に駄目になったときに、

何とかしなければいけない、

自分が最後の砦で、

自分の後ろにはもう引くことはできない・・・

感動したからそれで良い話ではなく、

さらに覚悟を決めないといけない。

そして5週がたち、

もし何かあったらと思っていたので、

投稿を待っていましたが、

これは本格的に良さそうです。

これから春先、季節の変わり目という難関があります。

まだまだ安心はできませんが、

ここまではうれしい報告ということで・・・


難病の子、その後


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